パナソニック食洗機の認知拡大に向けた
学生共創型マーケティングプロジェクト
パナソニックの食洗機普及をテーマに、大学生ビジネスコンテストと学生主導のショート動画制作を組み合わせた参加型マーケティング事例。参加学生の97%がイメージ向上、95%が「使ってみたい」と回答。Z世代を巻き込む共創型アプローチをご紹介します。
◾️背景
日本国内の食洗機普及率は約30%と欧米に比べ低水準にある。
パナソニックはZ世代への認知拡大・イメージ向上を課題としており、当事者目線のアイデア創出と実行を学生との共創で実現した。
PHASE 01
ビジネスコンテストを通じた体験型認知拡大
CAREER ROOKIES GP2025の関西予選にて、パナソニック草津拠点でのモデルルーム・工場見学を組み込んだ約3時間のワークショップを実施。関西圏から16チームの大学生が「食洗機普及のためのアイデア」を検討し、パナソニック社員によるフィードバックを受けながらプレゼンテーションを行った。

【学生コメント】
- 「予洗いがいらないことを初めて知り、食洗機を使う手軽さを感じた」
- 「国内普及率が3割と聞いたとき商品に課題があるのかと思ったが、工場見学を通じて商品は魅力的なことがわかった。それを知ってもらうための策を考えようとプレゼンに活かした」
関西予選を通過したチームは準決勝も突破し、東京証券取引所で開催された決勝大会に出場。
PHASE 02
大学生主導によるショート動画コンテンツ制作
関西予選から約4ヶ月後、有志の大学生9名が再結集。Z世代の情報収集行動(ショート動画・冒頭1秒の重要性・広告忌避)をふまえた議論の末、食洗機の魅力をメタファーにしたショートドラマ「食洗機彼氏」を企画・制作した。
脚本・構成・キャスティング・撮影・編集をすべて学生が担当。立命館大学映像学部の学生がプロジェクトをリードし、第5稿まで議論を重ねて完成させた。